072-631-6202

最先端レーザー治療「ストリークレーザー」

最先端レーザー治療「ストリークレーザー」

ストリークレーザー治療のメリット

  • 01

    歯を削る量を最小限に
    熱エネルギーとプラズマ光の拡散によって、細かな患部も除去します。虫歯や歯周病の病巣をピンポイントで殺菌、治療が可能です。今までの治療に比べて、歯を削る量を最小限に抑えることができ、健康な歯ぐきや歯への影響が少ない処置ができます。「できるだけ削らず、歯を残すMI(低侵襲)治療」に最適な選択肢です。
  • 02

    歯の神経を残せる可能性
    歯の寿命をできるだけ延ばすためには、削らないことと、神経を残すことがポイントになります。神経を抜いてしまうと歯は弱く割れやすくなってしまうからです。進行した深い虫歯の場合、今までだと神経を抜かないと治療ができないケースにおいても、レーザー治療で神経を残せる確率が高まりました。
  • 03

    殺菌消毒効果
    虫歯や、歯周病の治療に欠かせない除菌治療。当院では治療中にお口に入る水はすべて除菌水を採用し、治療中の菌血症予防を実施しています。レーザー治療は熱エネルギーにより患部をピンポイントで殺菌消毒できるため、お口の中をより安全な状態に保ちながら治療を進められます。全身疾患リスクを軽減させる手段として、歯周病の治癒や安定期治療時にも効果的な処置が行えます。
  • 04

    根管(歯の根っこ)の治療に効果
    神経を取った場合、神経が入っていた部分を清掃し根の先まで薬を入れます。根の先に対して手探りで進めていく作業です。治療後、炎症したり再感染すると根の先に病気(できもの)ができたり、歯ぐきに影響を与えることもあります。しかし、歯の土台や被せ物をしたあとでは、根の治療が難しいケースもあります。ストリークレーザーには、根管内の直接触れたところを殺菌無毒化する効果があるため、根尖病巣がある歯の治療の際に活用することができます。
  • 05

    抜歯したときの止血効果
    ストリークで殺菌しながら抜歯をすると、抜歯したときの痛みが軽減され、抜歯したあとの歯ぐきの回復も早くなります。また出血を早く止める効果もあります。ストリークレーザーを利用することで、抜歯時の体への負担が減り 抜歯後の歯の回復を助けてくれます。
  • 06

    麻酔ができない体質・妊婦さんに
    レーザー治療では、プラズマが持つ熱エネルギーによって神経を一時的に麻痺させることができ、さらにチタン溶液と水の冷却効果でほぼ痛みを感じずに治療を進められます。妊婦さんや高齢の方、体質的に麻酔を避けたい方、心拍数が気になる高血圧の方、抗精神薬を服用されている方に有効です。
  • 07

    歯質強化で虫歯予防
    歯は酸化によって表面のエナメル質が溶け出す「脱灰(だっかい)」と、唾液で歯のミネラルを補給する「再石灰化」が繰り返しています。このサイクルが乱れて脱灰が進むと、虫歯になり放っておくと、どんどん進行してしまいます。レーザー照射によって歯を構成しているエナメル質や象牙質の耐酸性を高め、脱灰しにくい歯へと強化することができます。
  • 08

    知覚過敏にも効果
    歯の象牙質には目に見えない無数の穴が開いています。知覚過敏は、本来エナメル質の中にある象牙質が加齢、歯周病、間違った歯みがきで歯の根が歯ぐきからむき出しになってしまい、刺激が神経まで到達した状態。プラズマが持つ熱エネルギーは、歯の再石灰化を助けるので、食事をするときや冷たいものを飲んだときに歯が痛む、歯の根っこの露出が原因の知覚過敏にも効果的です。
  • レーザー根管治療

    レーザー根管治療

    保険の治療では根の先の複雑な形態に根尖病巣に対応した減菌処置ができません。
    20年以上前よりレーザーによる減菌処置が考えられていましたが、レーザーの特徴の直進性から周囲の減菌ができませんでした。
    その点ストリークレーザーはチタンの乳液を根管に注入し、それにレーザーをあてることで乱反射させ、プラズマに発行球をつくることで、根尖周囲の減菌、起炎物質の炭化が確実に行うことができるようになりました。
    さらに同時に歯質強化を行い、象牙細管の封鎖による再感染の予防、耐酸性の向上による
    二次う蝕(詰め物や被せ物の下から新たな虫歯ができる)の予防が高い質で行えます。
    治療回数が減り、再治療のリスクが減るというメリットがあります。
    ※保険外診療となります。

    ホームケアあり なし
    前歯 ¥30,000 ¥60,000
    小臼歯 ¥40,000 ¥80,000
    大臼歯 ¥60,000 ¥100,000
  • レーザーによる う蝕処置

    レーザーによる う蝕処置

    一般的なレーザーによるう蝕処置

    1日目に麻酔を行い、ばい菌感染した歯質を除去し、詰め物の形に歯を削ります。これにより、歯をたくさん削ることになります。またマイクロラック(エナメル質にできる小さい傷)が発生します。
    2日目、金属の調整をします。セメントで合着することにより必ずセメント層ができます。
    ※像牙細管はむき出しなので、かむと痛みあり、冷たいものがしみることがあります。
    (かなりの時間が経つと消失する)
    セメント層は、経年劣化により崩れだします。隙間ができると、その隙間に菌が入り2次う蝕ができます。やりかえを度々しないといけない事も多く、だんだん大きくなり被せることになる場合もあります。

    ストリークレーザーによるう蝕処置

    レーザーによるう蝕(虫歯)処置は削る場所は、インスツルメント(治療具)が入る部分のみで、最小限に抑えられます。(まったく削らないこともある)
    虫歯部分にレーザー照射することにより、瞬間的に高熱で蒸散させることができ、無菌化にします。そのため、痛みや振動を与えずに、また健康な部分を痛めずに治療することができ、きれいな象牙質のみにします。
    レーザー照射すると、象牙質の細管封鎖と歯質強化され、虫歯の再発を防げます。
    レーザーの高熱で水分も蒸発するため、水分のまったくない象牙管になるので、
    プラスチックの接着強度が上昇して外れにくいプラスチック充てんができます。

  • レーザー抜歯

    抜歯は歯科治療の中で頻度が高く、出血を伴う処置です。健常者の多くは抜歯後の圧迫止血で出血は治まります。しかし抜歯痕の回復は時間がかかるので、数日間の滲むような出血を気にされる方、自然治癒の過程で起こる炎症(疼痛)に悩まされる方もいます。また、抜歯痕の血餅が剥がれることで起こりやすいドライソケットも心配です。
    レーザー治療は抜歯時の止血効果が高まります。血液凝固、血餅形成の促進、毛細血管の閉塞などの作用を持ち、止血時間の短縮を期待できると共に菌血症のリスク低減にも繋がります。

    治療の流れ
    レーザー抜歯のメリット
072-631-6202